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【計算フォーム】幾何分布の分布関数 下側確率の計算

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【計算フォーム】幾何分布の分布関数 下側確率の計算

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幾何分布の分布関数の計算フォームを作りました。幾何分布の下側確率を計算することが可能です。

以下、この記事の計算フォームで扱う分布関数の概要です。算出される下側確率は次の確率に基づいて計算されたものとなります。

幾何分布の分布関数

\(X\)をパラメータ\(p\)の幾何分布\(Ge( p)\)に従う確率変数とする。このとき、幾何分布の分布関数は次で与えられる。

\begin{align} F_X(k) &= \mathrm{Pr}\{X \leq k\} \\&= \left\{ \begin{array}{cc} 0, & k < 1, \\ 1 - (1 - p)^{k },  & k \in \{1, 2, \ldots\} . \end{array} \right. \end{align}

幾何分布の分布関数 計算フォーム

下の表に確率点を記入することで、表の下のグラフに示される幾何分布の下側確率がprobabilityの欄に計算されます。

列kに10とあるように下側確率の確率点を記入してください。kに10を記入したとき、パラメータp=0.1の幾何分布の10以下の下側確率は0.651322となります。

幾何分布のパラメータpの変更は、表のpの欄からできます。デフォルトではp=0.1となっています。

注意ポイント

注意として、下側確率のセルを編集したりすると、正しく分布関数が計算されなくなることがあります。その場合は、ブラウザの再読み込みをお願いします。

また、表のパラメータpは0<p<1となるように指定してください。

the connection was resetと表示される場合は、one driveにサインインした状態で再読み込みしてください。

幾何分布の分布関数については、以下の記事を参照してください。

分布関数やその導出法をまとめています。

【統計学】離散分布の累積分布関数

離散分布の累積分布関数についてみていく。連続分布と同様に、離散分布の累積分布関数も確率(確率質量)の和で表される。 まず、離散分布に対する累積分布関数の定義を与え、その定義から様々な累積分布関数を導出 ...

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usagi-san

統計学とゲームとかをメインに解説していくよ。 数式とかプログラミングコードにミスがあったり質問があったりする場合はコメントで受け付けます。すぐに対応します。

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