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【R言語】コンソールのクリアの仕方

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【R言語】コンソールのクリアの仕方

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R言語のコンソールをクリアする方法を紹介します。

特に複雑な解析をしているとコンソールに大量の実行結果が出力されるため、コンソールの内容をリセットしたい場合があると思います。

エディターのコンソールクリア機能や関数を用いることで、コンソールの内容を消去することができます。

この記事では、R Studio上でのクリアだけでなく、コンソールをクリアするコマンドについても見ていきます。

コマンドによる方法を用いれば、コンソールのクリア機能が無いエディターでもクリアが可能です。

R Studioを用いた方法

まず、R Studio上でコンソールをクリアする方法を紹介します。

RのエディターであるR Studioのコンソール画面には標準でクリアボタンが付いています。

次の画像の赤枠にあるほうきのアイコンをクリックすることで、コンソール画面をクリアすることが可能です。

R Studioを用いたコンソールのクリア1

クリックすると次の画像のように、コンソールの内容がすべて無くなります。

R Studioを用いたコンソールのクリア2

コマンドを用いた方法

次にコマンドを使ってコンソールをクリアする方法について見ていきます。

標準出力で用いる関数catによってコマンドからコンソールをクリアすることができます。

上で紹介したR Studioのようなクリア機能が搭載されていないエディターでも、コンソールのクリアが可能です。

次の画像に示すように、cat("\014")またはcat("\f")を実行することでコンソールをクリアすることが可能です。

コンソール上に上記のコマンドを打つだけです。実行するとエディターを用いた方法と同様にコンソールの内容がクリアされます。

cat("\014")

cat("\f")

まとめ

R言語のコンソールのクリア方法について紹介しました。

R Studioでは標準でコンソール画面上にクリアするボタンが付いているで、簡単にコンソール画面の内容を消すことが可能です。

また、標準出力で用いる関数catを使えば、コマンドでコンソールをクリアすることもできます。

cat("\014")またはcat("\f")でクリアが可能です。

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usagi-san

統計学とゲームとかをメインに解説していくよ。 数式とかプログラミングコードにミスがあったり質問があったりする場合はコメントで受け付けます。すぐに対応します。

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